コミュニケーション出来ない人が多い現実

2022/02/10

コミュニケーション 仕事関連


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こんにちはsoraです。




いかにコミュニケーションが取れない人が多いか、

電話応対の仕事をしていて日々感じていることです。




コミュニケーション(英: communication)とは、「伝達」「通信」「意思疎通」などの意味の表現。「交流を図る」「意思伝え合う」といった行動を指す意味合い用いられることも多い。言葉を使った意思疎通だけでなく、文字を使った伝達身振り手振りによる意思表示などもコミュニケーションに該当する。

日本語で「コミュニケーション」というと基本的に人間同士言葉主な伝達手段用いて行う意思疎通を指す、といえる

参照元:Weblio辞書




辞書にもあるように意思疎通が出来て初めてコミュニケーションが成立するわけです。

しかし、一方的に言いたいことだけを言って、こちらの話しは一切聞く耳を持たず、

いくら説明しても、聴いていないため理解が出来ないわけです。






電 話 で の 説 明 に は 無 理 が あ る こ と


お客さまから、日々沢山の申出や照会を受付けしています。

その中でも手続き書類の発送もあります。




順序よく説明をしていくのですが、

お客さまによってはこちらの説明は一切聞き入れず、

ご自身の言いたいことだけを言って電話を切ろうとします。




説明も聞いていただけず切られてしまうと後になってから、

聞いていないとクレームになってしまいますので、

こちらは慌てて説明事項があることを伝えます。




伝えている間は「はいはい」という返事はしていますが、

全く聴いてくれていないことがほとんどです。




聴いていないので、電話を切ってから疑問を感じるためか、

時間を変えて同じ照会をしてきたり、

書類が届いた頃に、案の定『こんなことは聞いていない。』と言ってきます。




前歴を確認すると、きちんと説明していることも記載されており、

同じ内容を再度説明するのですが、

やはりこのときもしっかりとは聴いておらず、

ご自身の言い分だけ言おうとしてきます。




これでは何度説明していても、同じことの繰り返しになるばかりです。

結局、電話での説明では埒が明かないため、

担当部署へ対応依頼をかけることになるのです。





若 年 性 認 知 症 の 疑 い も あ り ?


老いてくると自分勝手になってきて怒りっぽくなったり、

人の話しを聞けなくなったりする人がいます。




難聴により、コミュニケーションがうまくいかずにイライラしたり、

コミュニケーションそのものが億劫になり、

認知機能が低下して認知症なってきいることが考えられるようです。




高齢の方である場合には、認知症のことも考えられますが、

まだ40代の方の場合は、認知症になってきているとは考えにくいものです。




しかし、『若年性認知症というものもあり、

40代の若い人でも発症することがあるようなので、

一概に40代だから認知症ではないはずと決めつけてしまうのは危険なようです。





原 因 は コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 の 低 さ


コミュニケーションが出来ないということは、

コミュニケーション能力が低いということです。




特徴はいくつもありますが、

人の話しを最後まで聞けない』ということが一番大きな原因です。




こちらの説明中にも途中で遮り、ご自身の言いたいことばかりを言って、

興奮して、中々話を終えられないのです。




受けての私たちは、申出内容は何なのか探りながら聴いていくのですが、

コミュニケーション能力が低い人は、興奮して話す方が多く、

要領を得ないことが多いのです。




驚くほどにコミュニケーションを取ることができない人が多く、

日々の仕事に支障を来してしまうのです。




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投稿者:sora

平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。






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